(「卒婚」改め)「離婚」ストーリー

離婚までの遠い道のりの記録

その言い方やねん・・・

専業主婦やのに

こういうこというと専業主婦の方々から大きな批判が寄せられるのかもしれませんが、世の仕事を担っている男性の一人として言いたい。

私達は、「仕事をして家計を支えるの」が役割。
主婦(主夫でもいい)は、「家事をして生活空間を支えるの」が役割。

ざっくりいうとこういう役割だと思っている。

なので、たとえば、「主婦(主夫でもいい)」が家計を支えるためにパートに出たりすることは、私達をお手伝いしてくれること。(なので、私達が感謝する必要がある)

一方で、私達が家事を手伝うことは、「主婦(主夫でもいい)」に対するお手伝いなので感謝されるものであって、当たり前にやることではない、と思う。

私はこういう考えを持っています。

言い方

彼女は私に、「玄関にあるゴミ、だしといてや!(語尾上がる)」と言い放ちます。

こんな命令されても、私は絶対に出しません。

もちろん、以前からゴミ出しなどのお手伝いをしないのではなく、いつしか、当たり前のように言われ、また、命令されるようになり、「暇なお前の代わりになんでおれがやらなあかんねん」と思うようになり、もう、やってあげません。

口も聞いてない彼女のために、なんでやらされなあかんねん、と思ってしまっています。

これがもし、「ごめんやねんけど、ゴミ出しといてくれる?(語尾上がる)」と私の意思に委ねるような言い方ならおそらく「いいよ」と言える。(もう、そういう時期は過ぎたけど)

命令すんな!なにさまやねん!!韓流ドラマ見ている暇あったらいつでもできるやろ!!と思ってしまいます。

こう思ってしまう私がおかしいのでしょうか。いや、おかしかろうがなにしようが、私の精神状態はこういう状態になっているので、我慢してまでやってあげる必要はないと思っている。大したことではないのも十分承知。ゴミ出しができないわけでもない。

北風と太陽

彼女のこのような言い方にいつも思い出されるのが、「北風と太陽」の物語です。

そうなんです。強く吹いたってコートは飛ばせないのです。北風の吹くところからは早く逃げ出したいのです。

未来の方々へ

結婚だけの話ではないですが、何事にも「相手」がいます。動くか動かないかは、「相手」に決定権があります。

私達のようにならないように、「相手の意思を尊重する」ことを忘れないようにしてください。

これを意識しながらお互いに気をつかえるような夫婦の方々なら私達のような状態には陥らないのでしょうが、一度、どちらかが逆を向くと、エスカレートして私達のようになりかねませんので、お気をつけください。

「相手の意思を尊重する」・・・大事ですね・・・どの口が言うねん、、、という一人ツッコミ