(「卒婚」改め)「離婚」ストーリー

離婚までの遠い道のりの記録

離婚協議再開 -三度目の意思表示-

お断り

大変時間が経過してしまいました。最後の投稿が2021年12月の大晦日だったのですね。

その間、結婚関係は継続していますが、状態は改善していません。(私にそのつもりがないのですが・・・)

先日、口喧嘩をきっかけに「離婚」を私から言い出し、「絶対にしない」と言われています。ですが、これを実現したいので色々アクションを起こそうと思い立ちました。

それをきっかけにブログでも記録を残しておこうと思った次第です。

子どもたち

この1年以上の間に長女は成人式を迎え、次女は小学校5年生になりました。いつの間にか長女には親権者が不要な年齢となっています。

夫婦ふたりの間の冷戦状態は続いており口をきくことはありませんし、もう、長女も次女もそれに関してなにかいうこともありません。

二人からもそれぞれに話しかける、という感じで子供を介して会話する、という本当に恥ずかしい状態が続いています。

四人で出かけることも年に1、2回であとはそれぞれが子供を連れ出す、という感じのでかけ方です。(もちろん、妻と子供でのお出かけが圧倒的に多いです)

ですが、ふたりとも明るく元気に育ってくれていて、それだけは本当に救いです。

三度目の意思表示

一度目

おそらく一番最初に具体的に離婚を意識したのは、喧嘩したときに彼女から言われた「退職金もらうまで絶対に別れない」と向こうから言われた際だと思う。

「あ、そういう選択肢があるのだ」と思った記憶がある。逆に向こうはその頃にそういうことを考えていたのだなぁと思った。色々私に不満があり、それでも続けていかないといけないということを彼女なりにシミュレーションしたんだろうね。

二度目

このブログに記事にできていませんでしたが、去年(2022年)のあるときにいつものくだらない言い合いからこちらから手紙の形で切り出した。

手紙の内容はここでは書かないが、「離婚しましょう」と明記した。

それに対し、彼女からは「あなたはモラハラ夫だ」と。

彼女から見ると、「20年以上私は家族のために尽くしてきた」「私が家事をしたからあなたは仕事でいまの地位を手にしたんだ」と。

別にそれを否定はしないが、それだけが理由でもない(深夜まで残業し、一人で料理をチンして食器も片付けさせられて、など、自分自身で努力もした)し、感謝しろ、と言われて感謝できるものでもない。しかも、だからといってこれから先も結婚関係を継続する理由にはならないし、二人の関係は改善されないし、上のことを言われたからって、「なるほど、あらためて妻に感謝しよう」「毎日3時間ドラマ見て、2時間ゲームして、30分夕飯作るだけでいいよ」とは私はもうならないわけです。

そんな主張をして、「だからあなたはこれからもあたしを養う責任がある」とでも言いたいのでしょうか。そんなこと言われても気持ちよく養えませんし、それは今までそれなりの生活ができたことで十分だし、比較的楽ちんな幸せな専業主婦をさせてもらえたことは逆に私にも感謝があってもいいはずで、お互い様なのです。

「子供のために離婚しない」と彼女は言い返しましたが、「できる限り子供に影響のないような方法を考えるので離婚してください」とお願いしました。

それに対しての返事は有りません。

一度、返事をお願いしましたが、「何いってんの?しないっていってんじゃん!!」だそうです。

三度目

二度目のあとに、「実家の両親には伝えたのか?私からもあなたのことを伝える」と言い放ちましたので、「いいですよ」「ただ、私の両親ですので、私から先にこういう状態であることを伝えます。その後、いつでも苦情を言うでもなんでもしてください」と言いました。

私の実家は比較的遠方で気軽に会いに行ける場所ではないのですが、先日、私だけ実家に戻る機会があり、そこでこういう状態であることを伝えました。

両親は驚いてはいましたが、もともとの私のがんこな性格も知っているため、説得することも諦めて、孫のことを心配するのみでした。孫(子供)には影響を0にすることはできないが、近所に住むとかそういうことでなんとか影響を小さくしたい、ということを伝え理解をしてもらいました。

あとはいよいよ彼女に離婚届と離婚条件を再提出するときが来た!と思っています。(これを書いている時点では用意はしたが渡してないw)

離婚条件

さて、以前別の記事でも書いたのですが、このときの検討から大きく変更なく以下の3案を提示することにしています。

hkmjy.hatenablog.com

案1:完全別居案 ・・・ 妻の収入的には一番しんどい案。子供にも優しくない。

案2:半別居案 ・・・ 昼間(リモートワーク)を今の家でする案。だいたい週3平日の昼間は元家にいる。子供に優しい。

案3:同居案 ・・・ 完全に同居。家計だけ別。子供にとって変化なし。

さて、この3案に対して、妻はどう反応するのでしょうか。

「子供に影響を最小限にする」を最優先するのであれば、案3ですが、案1でも養育費収入などを考えると、いま自由に使えているお金と大差はないことにも気づくはず。じゃ、案1でもいいじゃん、と掌返しする可能性もあります。

しかし、この試算、私が暮らせるのだろうか。。。一人賃貸あんまりないんですよね、ご近所に。。。むぅ。。。

次回は離婚条件を提示して、それに対する反応を記事にできる、、、かな?