(「卒婚」改め)「離婚」ストーリー

離婚までの遠い道のりの記録

離婚の条件:財産分与

財産分与

財産分与について書く、というのは、相当内部をさらけ出すことになりますね。公開していいかどうかもちょっと悩みますが、大して見てくれる人もいないのである程度書いてみます。もしかしたらいいアドバイスがもらえるかもしれないので。。。(淡い期待)

1. 不動産

さて、不動産。

実はわたしは複数回転勤をしていることもあり、現在居住している一軒家と遠隔地にマンションを保有しています。マンションは賃貸で月数万円の収入になっています。

少し整理します。

・一軒家・・・現在、家族で居住。ローン完済予定 2040年(長っ)
・マンション・・・遠隔地で現在、貸出中。ローン完済済み。月数万円の家賃収入。

それぞれ資産価値を算出してみます。この方法でいいのかどうかわかりませんが、売却した場合の価格を資産価値としてローン残債を相殺します。

・一軒家・・・売却価格 ー ローン残債 = 約500万
・マンション・・・売却価格 = 約800万

という感じかなー。

実際には、固定資産を算出する基準価格などにしたほうがいいのだろうか。。。もし詳しい人がいたらアドバイスほしいっす。

2. 預貯金

これもなまなましいなぁwww 金額は適当で。

・預貯金:約500万
・妻のへそくり:約200万(妻がパートなどで結婚後に貯めたお金)

その他の財産は誤差なのでおいておく。
ちなみに妻はこれまで専業主婦ではありましたが、ちょいちょいパートに出たり、内職したりしてへそくりを貯めています。これらのお金はまったく家計には参入してきていません。(それなのに、「仕事していて私ばかり家事負担するのはおかしい」、と言い出してきていて、それもため息出ている元です)

でも、財産としてみた場合、この貯金も共有財産のハズなのでちゃんと分与対象とします。嫌がるだろうけど。

3. 分け方

さて、不動産を売却しないとしてどうわけわけするか。

単純に金額換算すると、総額2,000万。なので合計1000万となるように分ける。

パタン1:

 私 : マンション(家賃収入付き)+預貯金 200万
 妻 : 一軒家(ローン付き)+預貯金300万+へそくり200万

 妻は専業主婦から今後収入を探さないといけない上にローン負担は現実的に無理だ。離婚後も私が一軒家に住み続けて(同居離婚)家賃を私が一定額負担する、としてもおそらくローンの契約変更ができないと思われる。そうか。無理なのか。

パタン2:

 私 : 一軒家(ローン付き)+預貯金 500万
 妻 : マンション(家賃収入付き)+へそくり200万

 なるほど。これだと、妻がマンションを売却して一時的な所得を手にすることも可能ですね。
 そうすると、妻+子供の住むところを引き続き一軒家にするためには、私がその分の家賃を妻から貰う必要があることになります。その分、養育費減額、ということかな。で、私この家出ていくのかな?同居離婚にした場合、光熱費負担などどうするか。

 パタン2を軸に養育費との相殺を考えるのが良さそう。その上で、「同居離婚」ができるかどうかを今後考えてみたいと思います。

 子供に影響を与えずに離婚したい、ということを考え始めてからずっと思っている「同居離婚」。これは現実的なのだろうか。今後改めて具体的に考えてみます。

終わり

 

離婚の条件:養育費

離婚の条件交渉

離婚する際の条件で、「財産分与」「養育費」「親権」など考えなくてはいけません。もちろん、私が勝手に決められるものではないでしょうが、予め落とし所を考えないで話を開始するわけにはいきません。

「親権」については、前回少し触れましたが、基本的に争うつもりはありませんので、特に問題ないかと思っています。

「財産分与」に関しては、大した財産もないのはないのですが、自宅の不動産をどうするか、が一番の課題ですね。あとは、できる限り、「これは結婚前からのもの」など自分の身のものであることをいかに主張できるか、なのかなぁ。。。

争うくらいなら、大した額ではないから譲歩してあげてもいいのですが、何でもかんでも折半はちょっと腹立たしいめんもあるのでうまく立ち回りたい。今度しっかり考えてみよう。

さて、「養育費」はある程度悩まなくて良さそうなので早めに整理してみる。

養育費

うちは、上の子が大学生、下の子が小学生、という構成です。子供に迷惑はかけたくないので、基本的な学費はすべて私が負担する。

通常、養育費には公立中学高校へ通う費用は含まれている、と考えられるようなので学費をそもそも私が支払うのであれば、通常よりも少なくてもいいはず。

こんなサイトがあるので、自動的に養育費はある程度相場で決まるようですね。ここから学費分を減らす、ということかな?

あと、20歳までというわけにはいかないので、22歳の大学卒業までは面倒見るようにしよう。先は長いなぁ。。。

www.courts.go.jp

養育費に関して思うのは、妻の生活費になってしまわないか、ということだけなんだけど、それは払ってしまったらこっちからは制御できないから、どうしょうもないかぁ。。。

ある程度低く抑えられるに越したことはない、ということか。。。

 

親権について

子は母親のもの

私は、「子供は母親のもの」(ものという言い方も良くないが)と思っています。出産という一大事業を経て、その後も120%の愛情を持って子供に接する姿を見て、「あー、父親ってのは枠の外にいるのね」と思ったものです。

マイナス20%の愛情(憎しみのようなもの)は父親に向くので、出産を契機に不仲になるんすよね。ま、それはおいといて。

なので、もし離婚になったとしても、母親から子供を切り離すなんてことはできないと思っています。

母親は子供がいなくなると人生終わるけど、父親は終わらない、と思ってきました。

もちろん、母親の適正にもよるのでしょうが、すくなくとも私はわたしの妻を見てそおう思ってきました。

そんなふうに思い込んでいましたが、こんなブログに出会いました。

www.siesta-nightmare.com

このブログを拝見して、「あー、楽しそう。幸せそう」と思うようになってしまいました。

養育費が妻に渡って妻の生活費にもなることを考えると、釈然としない思いもあるのは事実です。とはいえ、母親から切り離すのはなぁ。。。

彼女が「離婚したら一人で生きる」と血迷ったことを言ってくれることを祈るくらいしか、ないよなーw

娘との関係 ~ 次女 ~

一番の悩み

長く時間が空いてしまいましたが、次女についても触れます。

長女のときにも書きましたが、親子関係は良好で大好きでいてくれています。(と思っています)

ただ、やはり物心ついた頃から不仲な両親に育てられていることもあり、素直な中に遠慮を見せることがあります。そういうのを見ると本当に申し訳なく思います。

特に妻からは、「お父さんに聞いて」「お父さんに言い」と小間使いのように使われてそれを無邪気に嫌な顔せず私のところにきます。本当にいやなのが、妻が「○○しといて」と私に聞こえるように次女に言いつけることがあり、次女は自分ではできないお手伝いを言いつけられることになります。妻は明らかに次女にできないことがわかっていて、私に手伝わさせるためにいいます。これが本当に気分が悪くなりながら手伝います。もちろん、私に直接言っても私はやりませんので、妻にとっては苦肉の策の私に対する作業指示です。

こんなことの板挟みになっている次女が本当に申し訳ない。。。

夫婦仲の認識

次女は小さいときから、不仲な状態を見てきていますが、そんな環境にありながらも無邪気に明るいたくましい女の子に育ってくれています。

本当に子供二人に恵まれた夫婦だと思います。

遊びたい盛りになるべく一緒に遊びたいから、ゲームなどを家族で遊べるように大人数用のゲームを買ったり、遊ぼうとそれぞれを誘ってくれます。そういうときは付き合うようにはしていますが、本当にごめん。意地っ張りなお父さんでごめんなさい。

最近は遊びに行くのも、「お父さんと次女」「お母さんと次女」というのが当たり前になりつつあります。そのほうがお互い気楽に遊べるので。

この子をどうするか

卒婚をするにあたり、この子にどれだけ悪い影響を与えないようにすすめるか、実現するかが最大の課題です。

成人するまであと10年以上ありますので、それまで我慢するというのはもう無理なのです。

その方法をどうするか、これが今回の離婚の一番の課題です。(書いたかw)

泣いて反対されるのはわかっているけど、、、ほんとうにごめん。謝るしかない。

・親権は?
・住むところは?
・どうやって今までのように遊べる?親子関係を維持できる?

お金では解決できないことをどうやって実現しようか。。。この一年悩んでいたことをまた今後の記事で表していきたいと思います。

卒婚と離婚はちがうのか!

勝手に「卒婚」とは「離婚」を今風に言い直したものとおもっておりましたが、明確に定義がことなることを今日はじめて知りました。

卒婚:戸籍上の婚姻関係は残したまま夫婦お互いが自由に生活すること

離婚:戸籍上の婚姻関係を解消する。

詳しくはこちらへ。

タイトルかえようかな?

 

2021年10月22日追記

 

タイトル変えました。

 

best-legal.jp

再開

長女の記事を書いて、次女を書かない、という最低なことをしてから1年が経過してしまいました。

この間も離婚を諦めたわけではなく、その思いは変わることなくあり続けました。関係修復をする意思は私にはないのです。

ただ、ブログという媒体で書くことが逆にプレッシャーになってしまった、というところでしょうか。誰から期待されているわけでもないのに、「書かないといけない」といっぱしのことを勝手に思ってしまっていました。

時間があくと今度は、「いまさら書くなんて」とも思ってしまい、仕事に没頭するようになってしまってました。

離婚に向けての道のりもまったく進んだわけではなく、どういうタイミングでことを起こすのが良いのかをはかりかねていた、という状況でした。

まとまった時間があり、改めて考えてみたところ、残り人生を考えたときにこのままの状態が好ましいとは思えず、やっぱり、はっきりさせるなら早いほうがいいのだろうと思い行動を起こし始めようと考えを直しました。

そこで少し調べて見始めてみたので、であれば、とブログも再開することとしました。

三日坊主・・・にはなりませんように・・・

ということで、再開のご報告です。。。(誰にっ??)

今週のお題「もしもの備え」

災害用備品

なんか、今週のお題なるものがあるらしく、せっかくなので確認してみようと思いました。

幸いにも台風10号は九州をかすめるくらいで済んで大きな災害もなくよかったですね。とはいえ、被害に合われた方もおられると思うので、お見舞い申し上げます。誤解を与えてしまったら申し訳ないです。

ここ数年、台風、地震などの被害が多いので我が家でも災害時の持ち出し備品を準備しました。

実はふるさと納税で購入しました。(2019年)確か、4万円くらいだったと思います。

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防災グッズ

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防災グッズカタログ

今年もあるのかな?と思い探してみる同一品はふるさと納税では見つかりませんでした。

正規販売商品のリンクはこちらです。アイリスオーヤマさんの商品です→ Link

商品の正規単価は、11,800円だそうです。

同一品ではありませんが、ふるさと納税でもいくつか似たようなものが出品されています。多分、満足するものを探そうとすると4~5万円くらいで用意したほうがいいかもしれませんね。

さとふるの検索結果 → 

www.satofull.jp

一応、家族にはなんかあったらとりあえず、いろんなものが入っているからね、と伝えてあります。安心感が少し違います。

ご参考まで。

 

・・・・卒婚とはまったくちがうネタですみません・・・・