(「卒婚」改め)「離婚」ストーリー

離婚までの遠い道のりの記録

そもそも離婚できるのか その2

夫婦仲の破綻

世の中では、「モラハラ夫」「モラハラ妻」なるものが流行っているようだ。流行っている?表現が悪いが、いるらしい。

このブログを立ち上げて、これまでは、あまり人のそういう話やブログ、ツイッターには興味を示していなかったが、そういうのも見るようになった。

それをみると、どうも、「うちはまだマシな方」なようだ。確かにまともに数年口も聞いていないので、夫婦仲が破綻しているのは事実。

とはいえ、周りの人の投稿を見ると、「あまえんな」と言われそうで怖い。

ちょっとどこかで、この記事もアップデートすることになるとおもうが、私の「ちっちゃい」妻への不満をあげてみたいとおもう。

うん、そうなのだ、ちっちゃいのだ。しかしちっちゃいとはいえ、私の小さい心のバケツはもう溢れてしまっているのだ。そう、私の「度量」は小さい。特に彼女に対しての度量が小さい。器がちっちゃい、というほうがわかりやすいか。

でっかくならないのだから、しょうがない。彼女もちっちゃい。

なので、破綻したのだ。破綻しているのは事実。だから離婚したい。

専業主婦

彼女は専業主婦だ。あ、最近、週三回のパートを始めた(4時間/日)がそのお金は家に入れていないので、私は断固として「専業主婦」と呼ぶ。彼女は「私も仕事している!」という。もう、ここからして相容れない。

専業主婦は恵まれている、と、私はおもう。

昔と違って、数多のある家電が家事の効率を上げてくれている。立ち仕事している時間も限られている。なんなら変わってやったっていい。俺の代わりに稼いでくれるなら。

その「待遇」に感謝の思いを表すどころか、不平不満を表すのはどうなんだろう。そういうところが、私が彼女に対して諦めの感情を持っているところなのだ。

彼女の周りには、たくさんの頑張っている友人がいる。早いうちに旦那さんと死別したシングルマザー。障害を持ったお子さんを持つお母さん。DV夫からすべてを失って慰謝料も取れずに離婚した友達。毎日、フルタイムで共働きをしながら双子を育て上げた親戚。そんな人達と自分を比べたらなんて恵まれているんだろう、と思って然るべき、と私はおもう。そういうことを考えもせずに、俺に意見をしてくるのは、どういうことなんだろうか。

彼女は「北風と太陽」の北風だ。「なぜ、してくれない」「なんで、こうする」「どうしてこうしない」とないないづくしで責めてくる。

自分はできてんのかっ!?というケンカを良くしていた。もうやめた。不毛だからお互いやめた。文句を言うことをやめた。

そうするとどんどん我慢だけが溜まる。そんな生活をこれからも続けるのか?とおもうと早くやめたい。

ダラダラ書いてしまったが、そうなのだ。私の器がちっちゃいのだ。。。